舞台で踊る理由とか、心もちとか、なんとかかんとか。
最近、夏も近づきイベントにお誘いいただくことが
増えてきました。ありがとうございます。
そして、Almazさんの舞台も近づいてきてドキドキそわそわ。
出演について生徒さんに話していて
なんのために舞台に立つのか、ということを考えてみた。
(ここでの舞台はパフォーマンスする場所全てを含みます)
どっちかっていうと生徒さんに対しての独り言(独り言かいw)
いろいろいろいろいろいろいろ堂々巡りして
やっぱり「楽しいから」なんだな〜w
もちろん、「この舞台は勉強になるよ!」とか
「人前で踊るとうまくなるよ!」とか
ヤハリ本番でしか身につかないものってある。
でも、何のためにうまくなるの?
なんのために勉強するの?と考えていくと
そこで行き詰まってしまう。
でも、「踊っていて楽しい!」を追求していくために
勉強したり、うまくなったりが必要なんだと思う。
そして、やっていくうちに「?」が出てきてそれを勉強したり
うまくなった自分を見つけれて楽しくなったり。
「お客さんに喜んでもらえる」ためにも
ひっくり返すと「喜んでもらえると自分が嬉しいから」。
やっぱり自分のためじゃないか。
やっぱり「自分が楽しいから」か。みたいな。
なんか屁理屈みたいになってきたけどw
そして、自分自身どういう時が楽しいかなーと
お客さんとコミュニケーションが取れたりとか
自分が伝えたいことがちゃんお客さんに沁みている感じがしたりとか
そういう時かなーと思った。
どんなにスポットライトが当たっていても一方通行はやだよね。
きちんと振りが踊れましたよ!っていうだけでは楽しくない。
あ、あと舞台上で一緒に踊っている人たちとシンクロした時とか
気持ちが通じたなって時とか楽しいよね。
その「楽しい」は伝播してお客さんに伝わっていくものだと思う。
踊りを続けていく理由、深めていく理由はやっぱり「楽しい」から
そして、「楽しい」を深めていくには
やっぱり日々の練習も、もちろんだけど
人前で踊ることは、また全然違う「楽しい」だと私は思う〜。
もちろん、人前に「踊る」と決めたからには
しっかり練習して、お客さんに喜んでもらいたいよね。
練習もせずに「ただ人前で踊る」じゃぁ見ているお客さんにも
一緒に踊る人にも失礼だし、
自分自身にとっても薄っぺらい経験になると思う。
そして、「人前で」なにかをするっていうことは
やっぱりそれだけ「いろんな人(お客さんだけでなく、一緒に踊る人や、関係者の皆様)」の時間をいただくことなので一生懸命取り組む責任があると思う。
それは、「うまい下手」ということだけでなく、
「丁寧に、真剣に取り組む」ということ。
うまくても心がない踊りよりも、
未熟でも頑張っている人に心うたれることもある。
そして、私自身も本当に未熟者だけど踊らせていただいている。
だからやっぱり日々の練習やレッスンが大切。
見る側の目線に立った時
自分自身、舞台を見るのがジャンル問わず好きで
それも「なんで?」と思ったけど、色々理由は付けられるけど
やっぱり「楽しいし、好きだし、明日も頑張ろう」って思えたりするから。
話をするだけがコミュニケーションじゃなくて
舞台 対 客席のコミュニケーションってあると思う。
それは、パワーをもらいあえるもの。
舞台を見て、元気になったり、感動したり、明日も頑張ろうって思えたり、
逆に舞台に立って、元気なったり、楽しかったり、感動したり
(まぁ、落ち込みまくることの方が多いかもしれないけどw)
意外と舞台に立っている人と、見ている人って
同じものをシェアしているのかもしれない。
踊りを踊っている人は、舞台に立つチャンスがある時は
一生懸命チャレンジしてほしいと思います。
そうすると、踊りは人生を豊かにしてくれると思うから。
そして、今はそのタイミングじゃない人は
その気持ちを熟成させて、育ててあげてください。
怪我したり、仕事忙しかったり、家族が大変だったり。
人生色々あるからしょうがない!
でも熟成させていくと、舞台に立てた
その日がもっともっと輝くと思います。
とりとめがなくなってきましたが、今の思いはそんな感じ。
明日になったらまた違うこと言ってるかもしれんけどw
とりあえず!一生懸命!そして楽しく踊っていきましょ〜?
↓先日のBBさん主催チャリティライブの時のお写真↓
この日もかけがえのない素敵な体験をさせていただきました。ありがとうございます。